頑張る意味とは
お久しぶりです、じゃんぼです。
ブログ、全然かけてないですね。
たまに、何か良いこと思いついたら書くようにします。
頑張る意味について
頑張ってる人、たくさんいると思います。
はたから見て
「頑張ってるね」
というのはすごく分かります。
でも、自分で
「頑張った」
という感情がよく分からないんです。
自分が頑張ったと思ったことが、これまでの人生において一度もありません。
いかに手を抜くか、頑張らないで、いい結果を出すのかだけを考えてきたので
頑張った、と思えたことがないんです。
もしかしたら
「頑張った」=「これ以上ない最善を尽くした」
というぐらい、自分の中でハードルが高いのかもしれません。
でも、どんなときも、終わってみたら
「もっとやれたよなあ」
と思ってしまうので、「頑張った」と思えないんですよね。
さて、そんなことから少し最近考えるのが
頑張る意味ってあるの?
という事です。
僕はイベント作りをめちゃくちゃやってるんですが
いかに、頑張らないで、楽に、いいものを作るかを大事にしています。
週に何回もやってたら、1つ1つに時間をかけられないですよね。
でも、頑張ることにこだわる人って結構いるみたいで
何度も打ち合わせたがったり、会議を長引かせたがったり・・・
それって、なんのためにやってるの??
イベントでお客さんを喜ばせるために準備しているのに
自分たちの満足感のために、頑張ってる感を感じようとしている人が多い気がします。
結局不安の解消のためとかですよね。
すごく打ち合わせしてたはずのイベントなのに
参加してみたら、全然参加者としての満足感を考えきれてないものを、たくさん見てきました。
頑張ります、頑張ってます、頑張りました。
それって、自分の問題ですよね?
結果しか見えない周りからしたら、どうでもいいですよね。
頑張る事に美徳があるようなところがありますが。
頑張らない美徳はないんですかね。
頑張ってないといけない文化のせいで、残業とか休日出勤とか
いろいろ問題が生まれてる気がします。
もっと、頑張らないで結果を出そうよ!
自分たちではなく、来てくれる人の事をもっと考えようよ!
どこに力をかけるべきか、考えようよ!
そんなことを思ってます。